2013年3月20日水曜日

観察会の下見に行ってきた

所属する植物愛好団体の例会の担当が突然回ってきた。
担当といっても補佐的な立場だが、とりあえず担当者全員で下見に行ってきた。

テーマが「春の里山の植物」ということで、標高300m程度の低い山です。
だがしかし、人が登られなくなって久しいようで、登山ルートがよう分からん。
ま、主担当さんのおかげで、ルートも確保でき、一応行えそうです。

林道をしばらく歩くと、まずはサツマイナモリがお出迎え。観察会当日も咲いていることでしょう。
サツマイナモリが咲いてました。
近づいてみるとこんな感じ。きれいですよ。
サツマイナモリの花

林道の途中から登山道に入ります。杉林のやや急な斜面を登っていくといつの間にか、シイ、タブ、そしてカゴノキなどからなる林に入ります。意外に大木が多く、歩いていてうれしくなります。見上げるとまたいい眺め。落葉樹も新芽がほころび始めています。

上を見上げる。開催日はもっと新緑が美しいことでしょう。

ただねー足下見ると結構驚くことも。ニホンジカやイノシシが増えてすぎていることが実感できます。大きなイノシシのぬた場があったり、シカが地面の草を食べ尽くしているような場所があったり。

イノシシのぬた場

シカがした草を食べ尽くしてる

写真じゃ実感わかないでしょうから、一見することをお勧めしますよ。

林の中では、いろんな樹木を見ることができます。樹木に詳しい人は樹皮を見ると見分けがつきます(私は無理ですが)。
表面がはがれて鹿の子模様に。何の木でしょう?
こちらは?
こまかなプツプツがあるこの樹皮も特徴的。
などなど

もちろん春の草花も芽吹き始めていましたよ。

ムサシアブミ。当日は葉がきれいに開いているかな?
ムサシアブミ。「あぶみ」ってわかります?

スミレのなかま。(これは去年の写真です。)
春といえばスミレも。

まだまだたくさん見られます。
良い観察会になると良いですな。