2011年7月31日日曜日

ミョウガ収穫

庭に植えているみょうがを収穫した。
六年くらい前に購入して、引っ越しのときも掘り起こしてつれてきているミョウガ。
肥料もやらずほったらかしているのに、よく花をつけてくれるものです。


この冬は、きちんとお世話しようかな。

2011年7月23日土曜日

日本の捕鯨が生き延びる道は・・・

捕鯨に関する以下の記事を読んだ。


日本の捕鯨が生き延びる道はこれしかない
南極海の調査捕鯨は縮小し、地域捕鯨の復活を
2011.07.20(Wed) 高成田 享
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/15392


「農林水産省が、今年秋ごろから南極海で実施する調査捕鯨について、海上保安庁に巡視船の出動を要請している」ニュースを受けての発信のようだ。


で、気になった部分に一言二言


「反捕鯨国が多い欧米や豪州から見れば、SSは跳ね上がりの環境運動という程度で、海賊とは見なされない。」とあるが、船をぶつけたりするのが「跳ね上がりの環境運動」程度に認識するほうがおかしいのでは。それを理由に巡視船の出動に国際的な正当性の問題があるとは、ちょっと納得しかねるな。


クジラの食文化の現状を上げて、「日本の進むべき道は、はっきりしていると思う。南極海での捕鯨を縮小しながら、地域の食文化に根差した沿岸捕鯨を「持続可能な漁業」にしていくことだ。」という落としどころに落ち着いている。現実、そうかなーとは思う。でも、公海上での捕鯨、さらには漁業の将来的な可能性を手放してしまっているみたいで、なんだか不安を感じる。マグロ、サメ、と次なる課題も取りざたされているのに大丈夫なのかな?







2011年7月22日金曜日

ふれあい参観日

子どもが通う保育園の「ふれあい参観日」なるものに参加してきた。
端的に言えば先生と一緒に保育に参加する、というものだった。


感想としては、時間は午前中一杯とってあり、子どもたちの様子を通してみれたのでよかった。普段話さない子どもの友達ともコミュニケーションがとれたことも良かった。


が、どんなスタンスで参加すれば良いのか迷ってしまった。
普通の保育参観ならば自分の子どもだけを見ていればいいのだろうけど、参加する保護者は少数(多くて3〜4人)。自分の子だけにかまってると親が来ていない子どもたちは寂しいかなぁ、と思う。


そこで、他の子どもたちにも平等に接すると、わが子が「僕のお父さんなのに・・・」と嫉妬する。また、そんな参加の仕方じゃ、参観ではなく学生の実習みたいだな。


まあ、楽しめばいいのかなぁ


そうそう、この行事のことを人に話したら、「保育士の大変さを身にしみて感じてもらい、クレームを減らす作戦では?」といわれた・・・いやそれは、勘ぐりすぎでは?いやいや、そんな気もしてきた・・・


楽しかったからよかったよ。疲れたけど。

2011年7月20日水曜日

熊本県 古代ハス公園に行ってきました

熊本県は山鹿市鹿央町、県立装飾古墳館の横にある古代ハス公園に行ってきました。
有名な大賀ハスほか、20種類ほどの蓮が植えてあるそうです。

まあ、見頃でよかったんですが、個人的な性格なんでしょうかねぇ。こんなところにいくと不満ばかりが募る・・・
これは大賀ハスじゃない。ラベルがなくてわかんなかった。

ハス園の様子。こんな感じ。

睡蓮のコーナーもあり。

あんまり変なこと書くといけないのでちょっと押さえつつ。
  • 狭い:歩く距離がある割に、池等は少ない。単純にわざわざ行ったのに見応えがない、と感じた。
  • 説明(キャプション):壊れたり、キャプションすら見当たらなかったり(実は大賀ハスがどれか分からんかった)。あっても品種名だけ。ちょっと説明がほしい。色、香り、品種の見分けのポイント、豆知識。など。ただ、園内の樹木にいちいち名前プレートがあったのは良かった。
  • ハス園に入るのに直売所を通らないといけない:そもそもその構造はどうなのか。これは好みの問題か。
  • 直売所の品揃えが悪い:これは時間帯が悪いのかもしれない。赤いジャガイモとかあっておもしろかったけど、とかく少なかった。わたし的には直売所の魅力って、値段と量だと思うので、え?この量でこの値段?的なのがうれしい。使い切れるサイズとかどうでも良い(かといって、ジャガイモ10kgとかはいらんけど)
  • 古代ハス公園と県立装飾古墳館、鹿央町物産館は道を挟んでいるので便利が悪かった。せめて駐車場を共通にするとかしたほうがよいのでは。

2011年7月18日月曜日

イノシシと出会った

ちょっと山に登りました。どんな植物があるのかな〜という軽い気持ちで。
イワガネ
カマキリの幼虫
九州脊梁に近いとはいえ標高はそんなにない低い山なので、全体としてアラカシやシリブカガシ、シイの類、タブ等が多い森でした。

で、植物以外に哺乳類に遭遇。

まず、変な鳴き声が聞こえました。キャンキャンともキョンキョンともつかない鳴き声とワンワンという犬のような鳴き声が混ざって聞こえました。シカとそれに対して吠える犬か?とも思いましたが、もしかしたらクリハラリス?
この件は、クリハラリスの防除に携わっている方に報告しました。

さて、この鳴き声を録音しようと息を潜めていたら、出てきましたよイノシシが。わたしがじっとしていたから気づかなかったんでしょうね。ほんの10メートル先ぐらいに、子どもと一緒に出てきて、わたしとびたぁっと目が合いました。その瞬間、親イノシシはこっちに駆け出してきそうな体制をとり、鼻息を荒くして興奮してきました。向こうも驚いたんでしょうね。

わたしはもろにイノシシと対峙したことはなく焦りました。今までは、基本的にわたしが物音立てていて、イノシシはわたしを迂回しているというのが遭遇パターンだったので。
慌てましたよ。持っていた杖代わりの棒であたりをたたいて音を出すと、なんとか逃げて行きました。

このことをツイッターでつぶやくと、「よく観察する」とのリツイートが・・・そうだった。理系出身の人間が、焦って、思いつきで追い払うなんて・・・

次は、観察して、写真とって、メモして・・・で、おいはらう?

2011年7月13日水曜日

Access奮闘中

仕事場でのデータベースソフトは、Microsoft Access 2003 を使用している。

今度、4つの端末で植物標本データを入力することになり、その準備に追われた。

登録番号を重複なく割り振ったり、レコードの変更が競合(っていうのかな)しないようにしたり、やり始めると意外と大変。仕事場独自の書式の「登録番号」を主キーとして扱っているからかもしれない・・・今更仕様の変更は・・・きついなぁ。

ようやくできたと思ったら、使う人が「コンボボックスの選択肢が昇順で並んでない」みたいなことをつぶやいていた。使い勝手は極力考えたんですけどねぇ。

ドロップボックスの値ソース(だったっけ)にクエリを設定している場合、クエリに昇順をかけとけば良いのかな・・・家のパソコンはMacなので、ちょっと試してみる!が難しいんだよね。

2011年7月10日日曜日

飲み会でした

久しぶりの飲み会でした。

いいたいことを話したり、きついことを言われたり、盛りだくさんでとても楽しい時間でした。が、ここ1〜2年、酔い方が変わってきているようでちょっと心配。

飲める量が極端に減っている気がする。というか、酔い方が急激。突然、ゴーンと酔って記憶がなくなる感じ。今回は、家の前でタクシーを降りた時点で記憶かなくなっている。以前はは、「お、ヤバいヤバい」と感じてセーブできてたのに、最近はヤバさを感じる前に酔ってしまっていることが多い。

原因は、年による代謝の低下?精神的ななにか?かなぁ・・・アルコール中毒じゃないよね?

このような酔い方するようになってから、飲み会の後にものすごく気分が落ちるようになった。罪悪感に近いかも。飲み会自体の楽しさとは全く別に、おちこんでしまう。

今まで記憶をなくすとかあんまりなくて、なくすような飲み方は悪い飲み方!と思っていたので、ここ一年くらいの「ヤバさを感じず、セーブできず、あっさり陥落」という酔い方に、戸惑っているのだろう。飲み会は金曜の夜だったのに、まだ引きずってます。


とにかく、外で飲むときは押さえて押さえて、を心がけよう。

2011年7月2日土曜日

調査

2年後に職場でおこなう地域の自然と文化を紹介する展示にそなえて、下調べに行ってきました。

大雨の後でどうなっているのかな、との不安もありましたが。

まあ、ずいぶん植物が泥で汚れていますが、この汚れている位置、わたしの背丈より高いんですけど・・・そんなに水が来たの・・・ちょっと想像できない。怖い。

最近ちょっとアリにはまりかけてます。植物担当なんだけど、ついついアリに目がいく・・・


イシガケチョウがたくさん給水していました。同行していた昆虫担当は、これよりもさっき逃がしたカラスアゲハが気になって仕方がない様子でした。

この日の調査をもとに、どんな構成にすべきか思案中です。
考えるのもまた楽し。

Illustrator & Photoshop 講座を受けてました

ここ一ヶ月ほど、毎週土曜日にIllustrator & Photoshop 講座を受けに行ってた。

「実践編」と銘打ってあったけど、仕事で我流で使っていたので、ついて行けるだろうと高をくくっていたが甘かった。

基本的にツールに対する理解が乏しいので、先生の師事に従うことはできても理解がワンテンポ遅れる。まあ、それでも頑張ったんですが。

あと、気づいたのは、ソフトの使い方うんぬんではなくて、何よりもデザインの感性が必要だなぁということ。これはたくさんのデザインを見るしかないんだろうな。

2011年7月1日金曜日

プールがある日の健康チェック

熊本もようやく梅雨明けが近づいてきた感じ。日中、日が照るとものすごく暑くなり、子どもたちにとってはプールの季節。

そのプールについて、子どもを学校に行かせるようになって知った、ちょっとおどろいたこと。それはプール(つまり水泳の授業)がある日の朝に親が健康チェックをしなければいけないこと。

朝から、
1. 体温を測り(測らせ)、
2. 体調不良(食欲不振、下痢その他)がないかをチェックし
3. それらを用紙に記入して、
4. プールの可・不可欄を書き込んで、
5. 印鑑を押し、
6. 用紙を学校に持って行かせる。

自分が子どもの時、こんなんしてたかなぁ。してなかった気がする。
子どもの時してなかったから、今の子どもにも不要という理論ではなくて、なんだか違うなぁとかんじてしまうのです。

親の感覚としては、「うちの子の健康チェックは親がきちんとしました。水泳の授業を受けさせてください」と言わされているようだ。さらには、「プール中の事故は全部親の責任です。先生方、安心して授業してください」と言われさている気分にもなってくる。

健康チェックっていわば生活習慣ですよね。だから、「プールの日はこれこれを自分でチェックしてきなさい」と指導するのは保健や体育の教育の一環なのではなかろうか。少なくとも親がチェックして印鑑押すような類いのものではないと思う。もちろん生活習慣のことなので、「家庭できちんと確認してください」と要請する、あるいはチェックシートを子どもが書きこみ親がチェックするというかたちで家庭が関与するのは良い形だと思う。

最近の先生は、雑事が増えて本業の「教え育てる」がおろそかになりかねない状況になってきていると聞くし、
親は、以前ほど昔ほど子どもに目が届かなくなったとも聞く。
何かしら、余裕のない生活になってきているのだろうと感じる。

そんな中では、強制的にでも子どもに目を向けたり安全を確保する仕組みが必要なのかもしれない。