チラシ |
勾玉ってなんか良いじゃないですか。そんだけの理由です。
展示風景 |
玉(たま)と呼ばれる当時の装飾品の、形による分類、作り方、歴史などがパネルで展示してあり、こじんまりとしていながらも、よくまとまっていて、分かりやすい展示でした。
玉の材料の展示 |
松橋収蔵庫蔵、琥珀。 |
関連行事として勾玉作りもありました。小1と3歳の息子達は最初は興味無さげでしたが、展示を見た後はやる気満々で作っていました。
勾玉作りに挑戦。 |
材料は、白、ピンク、黒マーブルがあり、勾玉一つが削り出せる四角くカットした石材が用意してありました。また、白については小さな子ども向けに大まかにカットしてある材料でした。この他、大玉、管玉も作ることができるようです。
材料は、石材、目の違うサンドペーパー4種、作成後ペンダントにするための紐1本がセットになっています。
部屋に行くと学芸員さんが待っていて、作り方を教えてくれます。いっぺんに話してしまうのではなく、震度に合わせて説明してくれました。このときは2回かお出ししてくれました。まあ、学芸員さんもいろんな業務があるので、子ども一人に付き添っとくわけにもいかんですしね。
子供たちは、二人ともカットした白い石材を使いました。時間は1時間程度でしょうか。小1の次男は最後まで自分でやりました。3歳の三男はすぐ飽きました・・・
装飾古墳館には、増設展示として県内の装飾古墳や石棺のレプリカがあります。よくできていて、実際にそこにいるような気がしてきます。
装飾古墳のレプリカ |
石棺 |
帰りはちょっと寄り道。無計画ででてしまってたので、足湯にでもつかろうかと、山鹿市の湯の端公園を目指しました。駐車場はないのですが、斜め向かいの温泉プラザの駐車場が一時間は無料ということを観光協会からうかがって、利用させてもらいました。
足湯につかる足 |
その後は、近くにあったお菓子屋さんで。燈籠最中のお店だったらしく、お客がひっきりなしに出入りしていた。レモンケーキを買った(なぜ?)。おいしかったですよ。
燈籠最中のお店 |