2012年7月9日月曜日

幼い子どもの博物館体験

職場で企画展示を行った。
職場は熊本県松橋収蔵庫
熊本県に県立博物館を立てるため準備が始まったはいいが、ある時期から瞬く間に財政状況が悪化、現在は現在県立博物館計画は凍結されている。しかし、すでに60万点あまりの資料が集められていた。松橋収蔵庫は、それらの資料の整理、登録、そして活用を行っている。

その松橋収蔵庫で、企画展「くまもとの外来生物」を作ることに携わった。
しかし、博物館として箱がある訳でなく、なかなか集客が厳しい。そこで、こういった企画展をひらくと、知り合いや親戚に声をかけて来館してもらうこともしばしば・・・
で、わたしは家族に来てもらった。そのときの感想。


予想は、長男(12)は歳相応に見てくれる、次男(4)は見れるかなぁ?、三男(1)は見ないだろう、だったが、意外だった。


三男が一番興奮している。外来生物の展示ということで、動植物の標本が並んでいるのだが、「わんわん、にゃんにゃん」(四足動物のこと?)、「ちょちょ」(蝶?)、「ちゅんちゅ、ちゅんちゅ」(鳥?)、「むし、むし」(昆虫?)と、声かけ、指差しをしながら、小一時間展示コーナーを走り回った。


それを見てたら、ああ、博物館ってこういう役目もあるののだな、思った。学校教育では習わないようなことを提供するだけでなく、学びの場へ誘い敷居を下げることや、未就学児童の情操教育といったことも、社会教育を担う博物館の役目ではないかと。


で、調べてみたら、そういうことに取り組んでいる所がありました。
こそっと研(子育てがもっと楽しくなるミュージアムづくり研究会)
博物館の利用者として、0,1,2歳児とその親、つまり「親子」をターゲットにしていろいろな調査や取組を行っている。

ちょっと、いろいろ考えていきたいと思った。