10月27日、日曜日
自然観察くまもと(自然観察指導員熊本県連絡会)が開催する「笠山観察会」に参加して来た。
場所は熊本県葦北郡芦北町横居木の笠山。以前は藩の牧場だったため、「牧山」と呼ばれていたそうだ。
道の駅たのうらに集合し、乗り合わせで登山口へ。登山口へは、横居木の集落を通っていくがやや分かりにくい。オオバノハチジョウシダが車窓から見えた。20ふんほどで登山口よりやや手前の駐車場に到着。ここには馬頭観音のお堂があった。
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馬頭観音 |
ここから歩く。10分も歩くと登山口に到着。登山口からは結構急になる。道中は結構シダが多い印象。よく目立つのは、イノデモドキ。ほかには、オオカグマ、シケチシダ、ウラジロ、ミゾシダ、コバノイシカグマ?・・・・・あぁ覚えてないや。
30分ほど歩くと分岐点。まずは左へいって雨ヲラビ岩へ
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雨ヲラビ岩からの展望 |
海とか天草とかよく見える。ここで昼食をとり、記念撮影と看板立て。
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立てた |
次は山頂へ。まあ、15分くらいだったかな。少し急な所あり。
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ここも立てた |
ここには県に一つしかない天測点がある。
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天測点 |
次は、牧場を思わせる場所へ、やや薮っぽいなかを進む。途中、石灰岩の岩もあり面白い。こんな岩があるのなら陸貝なんかもいるかも。
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石灰岩ごつごつ |
後は、来た道を帰る。集合場所から車移動も含めて4時間程度の観察会でした。