今回はスダジイ。前回のツブラジイよりは大きいドングリをつける種類なのだが、それにしてもでかいだろ。びっくりした。で、ありがたく拾って帰った。
今回は煮炊きしたいので、殻をむく必要がある。素手で割ってもいいのだが、さすがに疲れそうなので、工具箱からプライヤーを持ってきて、ペチペチ割って剥いてった。
うむ、地味な作業だ。めんどいし、手間がかかる。その上、結構虫食いも混じっており、歩留まりが悪い。3分の1くらいは捨てる羽目に。
ようやく剥き終わったが、思ったより少なかった。これを白米とともに圧力鍋に入れて炊き上げた。水は米+シイの実と同量で、塩を少し加えた。
来年も作るかと問われるとどうだろう。しかし、なんか一品、「毎年この季節には作りたい」という料理のレパートリーが欲しいんだよね。うーん。