仕事だ、子どもの習い事だ、夏休みの宿題だ、となんやかんや時間が取れずやきもきしていたけれど、ようやく時間を確保できて、会期終了二日前に行けましたよ。
北九州市立自然史・歴史博物館いのちのたび博物館の夏の企画展
「両生類・爬虫類の世界」
自分もみたかったし、妻は両生類・爬虫類好きなので、行けてよかった。でかい看板いいなぁ。
展示室内には「撮影OK SNS OK」の張り紙もあった(と思う。撮影し忘れてきた)ので写真を交えつつ紹介。ブログがSNSかとつっこまれると・・・
毎度思うのだけど、ここの企画展をおこなう展示室がすごく広くて、良く埋めれるな、と思うのだけど、毎度ガッツリ資料で埋めてきて、感心せざるを得ない。
この物量、すごい。自分じゃできない気がする(まあ、仕事ですることになったらなんとか埋めるだろうけど)。
物もすごかったけど、うれしかったのはこれ。
最近、文化系の博物館にもちょくちょく行くようになったのだけど、そこでは何か流儀が違うのか、解説を読んでいると舌打ちをされたり、「さっさといけよ」と言われたりする。ひどいのになると、車椅子の人が後から踵に車椅子をぶつけてくる。文化系ってマナーが悪いのか?
こういう配慮があると、同じ混雑でもずいぶんストレスが軽いと思うし、人それぞれの興味に合わせて見ることができるので、学習効果も高まるのではないだろうか。
とは言え、展示がストーリー仕立てだとこんな配慮も不可能になるので、この展示では企画者の作戦勝ちという感じで、とても良かった。
動物の資料といえば、剥製・液浸・骨格が主な物だろうが、予想してなかった物やぜひみたかった物等もあった。
一つはこれ。
博物館の展示でよく使われているレプリカ(大きさ、形を厳密に複製したもの)だが、よく見ると「3Dプリント」と書いてある・・・ハイテクだ。すごいな。
もう一つはこれ。
二重染色を施した透明標本。これも何年か前からはやり出した。動物の骨のうち、硬骨が赤色、軟骨が青色に染まっている。
ここで上げた写真はほんの一部で、膨大な資料が両生類・爬虫類の各グループごとにまとめられて展示ブロックが作られている感じ。
あと、見所になっていたのは「生体展示」。やっぱり動く動物というのは牽引力がある。多くの人が集ってみていた。
ただ、個人的には牽引力ありすぎかなぁとも感じた。ところどころ生体の印象ばかりが記憶に残り、何についての展示だったのか覚えていないところがある。展示物から情報を引き出せていない状態だってことで、展示として成功なのか?と考えてしまう。生体展示の有効な活用ってむずかしいのかもしれん。考えてみよう。
展示全体はすこぶる満足、あえて言えば開館同時に入ってもっとゆっくりみたかったというのは、こっちの事情。渋々連れられてきた子供達も、自分達でいろいろ見て回っていたようで、楽しかった様子。
さて、企画展を見終わり、次は常設展!と思ったら、子供達がばてた。せっかくセット券を買ったのでちょっとだけでも、と中に入ったら、これが良かった。展示室脇の小部屋は時たま展示を変えているのか、見たことない展示があった。
シーラカンスの展示!!
シーラカンスだよ!いや、興奮したわ。
おわり。次はどんな企画展かなぁ。
2019年9月18日水曜日
2019年4月15日月曜日
吉野ヶ里歴史公園へ行ってきた。
吉野ヶ里歴史公園へ行ってきた。面白いと聞いて。目的は一応、子どもたちの体験教室への参加。
でかい。何じゃこりゃ。国営だからか?当初は歩いて移動してて大変に疲れていたのだけれども、実は無料のバスが園内をめぐっており、後半はそれが非常に便利だった。ありがたい。
入口の掲示板には、園内で咲いている植物の紹介。ええな。植栽している花だけでなく、園内いたるところに生える野生の草花も書いてあり、とても良い。
体験をおこなう「弥生くらし館」内には、集落の復元模型があった。
園内にも、集落が復元されている。これらは中に入ることもできて、弥生時代を体験している気分になり、とても楽しかった。竪穴式住居の横には外来植物のマツバウンランなどが咲いており、「そっかぁ、これは弥生時代には日本列島に侵入してたんだぁ・・・って運な訳あるかい」と一人ボケ一人つっこみしながら歩いた。
あと、ところどころ人形を配置して生活の様子を再現している家もあり、人形が苦手な人間としてはちょっと・・・ちなみにこれは南の集落で、いわゆる一般人が住んでいた場所だそうな。
北の集落の櫓の上からの長め。ここはちょっと階級の高い人々が住んでいたところらしい。
王が住んでいた区画。ここで政を執り行ったり、占い的なことをしていたらしい。
さて、肝心の体験学習だけれども。土日であったため、「土日限定プログラム」というものも同時に開催されており、たくさんのメニューが並ぶことになっていた。
吉野ヶ里歴史博物館の体験メニューについては以下をご覧下さい。
公園案内:体験プログラム|吉野ヶ里歴史公園
作ったのはこちら
●「親魏倭王」印製作
●鏡製作
入口の掲示板には、園内で咲いている植物の紹介。ええな。植栽している花だけでなく、園内いたるところに生える野生の草花も書いてあり、とても良い。
体験をおこなう「弥生くらし館」内には、集落の復元模型があった。
園内にも、集落が復元されている。これらは中に入ることもできて、弥生時代を体験している気分になり、とても楽しかった。竪穴式住居の横には外来植物のマツバウンランなどが咲いており、「そっかぁ、これは弥生時代には日本列島に侵入してたんだぁ・・・って運な訳あるかい」と一人ボケ一人つっこみしながら歩いた。
あと、ところどころ人形を配置して生活の様子を再現している家もあり、人形が苦手な人間としてはちょっと・・・ちなみにこれは南の集落で、いわゆる一般人が住んでいた場所だそうな。
北の集落の櫓の上からの長め。ここはちょっと階級の高い人々が住んでいたところらしい。
王が住んでいた区画。ここで政を執り行ったり、占い的なことをしていたらしい。
さて、肝心の体験学習だけれども。土日であったため、「土日限定プログラム」というものも同時に開催されており、たくさんのメニューが並ぶことになっていた。
吉野ヶ里歴史博物館の体験メニューについては以下をご覧下さい。
公園案内:体験プログラム|吉野ヶ里歴史公園
作ったのはこちら
●「親魏倭王」印製作
●鏡製作
どれも楽しかったのだけれども、スタッフはどうもボランティアさんみたいで、当たり外れがあるというか・・・子供の体験を大切にしてくれる方が担当になったときは良いんだけど、うまく時間通りに運営することに重きを置いている人にあたると、肝心なところをスタッフがしてしまうとかあって、親としてはびみょ〜。
時間がなくてできなかった体験もあるのでまた行くことになりそう。
たいへん楽しかった。
2019年3月30日土曜日
スコーンのつくったの記
時々?よく?スコーンを作る。
お店で売られている菓子パンやスコーンでは、味が濃すぎてどーにも・・・という時があり、そんなときはシンプルなレシピを探して自分でつくることになる。
最近、気に入っているレシピはこちら
超時短スコーン焼けました!~所要時間16分レシピです|科学者ママnickyオフィシャルブログ「科学者ママのお料理ノート」Powered by Ameba
つくりやすいし、時間もかからないし、とてもやりやすいレシピ。
最近つくったのをざっと
(たぶん)レシピにほぼ忠実につくった。
頂き物の健康食品のアマニシードがあったので、生地の表面に貼り付けて焼いてみた。焼き上がったらぱらぱらとはずれた。生地にしっかりと貼付けるか、生地に練り込むかしたほうが良さそう。
なんか一切れが大きすぎる気がしたので格子状に縦横4分割の16分割にしてみた。・・・小さすぎた。
もう少し大きくということで、縦横それぞれ3分割の9分割にしてみた。前は縦横斜めの8分割だったのでそこまでの違いはない気がするが、食べて見ると良いサイズ。ただ形が三角形でないのが・・・
とはいいつつ気に入ったのか、また9分割している。
柚子でマーマレードをつくったので、マーマレードの試食用にスコーンをこさえた。下に敷くクッキングペーパーがもったいなくなったのか、小さく一個分ずつになっている。スコーンにジャムは良い組み合わせですな。
お店で売られている菓子パンやスコーンでは、味が濃すぎてどーにも・・・という時があり、そんなときはシンプルなレシピを探して自分でつくることになる。
最近、気に入っているレシピはこちら
超時短スコーン焼けました!~所要時間16分レシピです|科学者ママnickyオフィシャルブログ「科学者ママのお料理ノート」Powered by Ameba
つくりやすいし、時間もかからないし、とてもやりやすいレシピ。
最近つくったのをざっと
(たぶん)レシピにほぼ忠実につくった。
頂き物の健康食品のアマニシードがあったので、生地の表面に貼り付けて焼いてみた。焼き上がったらぱらぱらとはずれた。生地にしっかりと貼付けるか、生地に練り込むかしたほうが良さそう。
なんか一切れが大きすぎる気がしたので格子状に縦横4分割の16分割にしてみた。・・・小さすぎた。
もう少し大きくということで、縦横それぞれ3分割の9分割にしてみた。前は縦横斜めの8分割だったのでそこまでの違いはない気がするが、食べて見ると良いサイズ。ただ形が三角形でないのが・・・
とはいいつつ気に入ったのか、また9分割している。
柚子でマーマレードをつくったので、マーマレードの試食用にスコーンをこさえた。下に敷くクッキングペーパーがもったいなくなったのか、小さく一個分ずつになっている。スコーンにジャムは良い組み合わせですな。
釣魚料理
feedburnerを設定したので試しも兼ねて更新。昨年秋のことだけども。
釣果は、セイゴ(スズキのちいさいやつ)、メナダ(ボラっぽいやつ)、マハゼ
セイゴはホイル焼き。どうやってつくったんだろう?忘れてる。今年、つくれるか?
メナダは味噌煮。ボラと違って臭みがないと聞いていたけど、本当に臭みがなくおいしかった。
マハゼはちょっと時間をかけて甘露煮に。しかし時間をかけた割には、骨が硬く、食べにくかった。甘露煮にするには大き過ぎたのかな?
釣りに行ってまあまあ釣れたので、お料理。
セイゴはホイル焼き。どうやってつくったんだろう?忘れてる。今年、つくれるか?
メナダは味噌煮。ボラと違って臭みがないと聞いていたけど、本当に臭みがなくおいしかった。
マハゼはちょっと時間をかけて甘露煮に。しかし時間をかけた割には、骨が硬く、食べにくかった。甘露煮にするには大き過ぎたのかな?
後日、ふたたび釣りに行って釣れたマハゼは天ぷらにした。定番の料理はやはりおいしい。
魚卵料理 たらの真子煮
11月に魚売り場で発見。
タラ?・・・マダラ?スケトウダラ?調べてみたら、どうもスケトウダラの卵っぽいな。普段食べている明太子やたらこに似てるし。
加熱用って書いてあるし、煮るか。醤油と砂糖でこってり煮たいのだが、薄味が好みの家族が多いので、この日も、ショウガと酒、醤油、だしの素であっさり煮付けた。まあ、おいしかった。
しかし、量的に少なかったかなぁ。
タラ?・・・マダラ?スケトウダラ?調べてみたら、どうもスケトウダラの卵っぽいな。普段食べている明太子やたらこに似てるし。
加熱用って書いてあるし、煮るか。醤油と砂糖でこってり煮たいのだが、薄味が好みの家族が多いので、この日も、ショウガと酒、醤油、だしの素であっさり煮付けた。まあ、おいしかった。
しかし、量的に少なかったかなぁ。
2019年3月28日木曜日
シンポジウム「駆除された野生獣を動物園の動物福祉に役立てる」を見てきた。
3月13日(水)に大牟田市動物園に出かけてきた。目的はシンポジウム「駆除された野生獣を動物園の動物福祉に役立てる」で、九州大学持続可能な社会のための決断科学センターや大牟田市動物園などの共催で開かれたもの。
内容は、屋久島で害獣駆除で捕られたヤクシカを動物園の肉食獣に餌として与える活動が、どのようにして作り上げられてきたのか、どのような意義があるのかというお話を聞き、実際にヤクシカを与えているところを観察するというもの。以下、聞いてきたこと、見てきたものを備忘録がわりにまとめてみた。
1)この活動の意義
この活動は、動物をめぐる三つの問題をうまくリンクさせることで、解決を図ろうとしているところに大きな意義がある。まず、三つの問題とは。
害獣としてのシカについては、広く知られつつあるが、鹿児島県の屋久島でも似たようなことが起こっている。つまり、ヤクシカが増えすぎ、食害によって森林植生が影響を受け、また農業等にも被害が出ている。そのため、害獣駆除としてヤクシカを捕獲しなければならなくなっている。しかし、捕獲には人手や時間、お金がかかる。これが一つ目の問題。
捕獲したヤクシカを食肉として利用し、駆除における負担を軽減しようという考えがある。が、実際には、捕獲したヤクシカ全てが食肉にできるわけではない。需要が少ない、小さな個体では採算が取れない、駆除が必要な時期と食肉に適した捕獲時期がずれているといった問題があり、食肉として利用できるのは、駆除されたヤクシカのほんの一部で、利用できなかった分は有料で焼却処分するか、持ち帰らない(山に埋めてくる)などするしかない。これでは、充分な経済的補填にならず、もったいなくもあり、そして、生命倫理的な観点からも問題である。実際、有効利用の目処もなく狩らなければならない状態は、駆除を引き受けて下さっている猟師さん方の心に、重い心理的負担としてのしかかっているそうだ。これが、二つ目の問題。
そして、三つ目の問題は、少し場面が変わって動物園での話になる。動物園で、トラやライオンが檻の中をのっしのっしと延々歩き続けるのを見たことがある人も多いのではないだろうか。この行動は、じつは異常行動で、飼育下において何らかのストレスがかかっている可能性があるのだという。最近の動物園では、動物の生活環境(あえて飼育環境とはよばない)に焦点をあて、その生活環境をよりよくすること(環境エンリッチメント)を通して、動物たちの飼育下でのより自然で健康な生活を保証し(動物福祉)、そこから、動物園利用者の学習や楽しみに寄与していくことを目指すようになっている。その動物福祉の視点から今回目を付けられたのが動物たちの餌である。自然の動物たちは、自分で多様な餌生物を捕獲し、硬いものや食べにくいものでも時間をかけ、工夫して食べる。そのため、自然の動物たちの食事は、刺激的な時間となっているはずである。しかし、動物園で与えられる餌は、基本的には種類が少なく食べやすく、結果、動物たちの食事は単調で短時間になってしまう。本来の生態と異なる食事は、ストレスになっている可能性がある。そのため、外国の動物園では、家畜の肉を丸ごと与える屠体給餌(とたいきゅうじ)が試され、良い結果が出つつあるが、日本では法的な問題等でそれができない状態にある。これが三つ目の問題。
紹介された活動は、上記の三つの問題をうまくリンクさせ、解決、あるいは軽減に繫げようという活動であった。害獣駆除によって地域社会や産業を守り、得られたヤクシカを人間の食用、および動物園での屠体給餌の形で有効活用し、動物園での動物福祉と社会教育の質の向上を実現するという効果を目指している。現在、活動のあり方ができ上がってきたところだが、うまくサイクルが回り出すといいなと思える話だった。
2)いくつか気になったところ
(生物学的にも経済的にも)貴重な動物園の動物に野生の肉なんか与えて大丈夫か?という心配があった。それにもたくさんの配慮と試行錯誤がおこなわれていた。
3)大牟田市動物園について
話題がそれて大牟田市動物園について。
かなりこじんまりした動物園だが、意欲的な活動をしている動物園だと思えた。熊本市動植物園は、動物の自然な姿をいかに「見せるか」に重きを置いているようだが、大牟田市動物園は、動物をいかに「感じさせるか」に重きを置いているように感じられた。動物園では観覧者と動物たちは檻で隔てられているのが普通であるが、大牟田市動物園では観覧者が動物の檻に入って見学するという形式のものがいくつかあった。また、ゾウがいない。そのいない理由は、しっかりと園内や入口に説明してあり、そこから動物園の姿勢や目指すものが感じられる。また行きたい、なんども通いたいな、と思える動物園だった。
2019/03/28追記
良いタイミングで、大牟田市動物園のスタッフブログにこのシンポジウムのことが掲載された。公式な報告はそちらを参照してくださいませ。
駆除された野生動物と動物園の動物たちについて考えるシンポジウム|サファリな連中
内容は、屋久島で害獣駆除で捕られたヤクシカを動物園の肉食獣に餌として与える活動が、どのようにして作り上げられてきたのか、どのような意義があるのかというお話を聞き、実際にヤクシカを与えているところを観察するというもの。以下、聞いてきたこと、見てきたものを備忘録がわりにまとめてみた。
1)この活動の意義
この活動は、動物をめぐる三つの問題をうまくリンクさせることで、解決を図ろうとしているところに大きな意義がある。まず、三つの問題とは。
害獣としてのシカについては、広く知られつつあるが、鹿児島県の屋久島でも似たようなことが起こっている。つまり、ヤクシカが増えすぎ、食害によって森林植生が影響を受け、また農業等にも被害が出ている。そのため、害獣駆除としてヤクシカを捕獲しなければならなくなっている。しかし、捕獲には人手や時間、お金がかかる。これが一つ目の問題。
捕獲したヤクシカを食肉として利用し、駆除における負担を軽減しようという考えがある。が、実際には、捕獲したヤクシカ全てが食肉にできるわけではない。需要が少ない、小さな個体では採算が取れない、駆除が必要な時期と食肉に適した捕獲時期がずれているといった問題があり、食肉として利用できるのは、駆除されたヤクシカのほんの一部で、利用できなかった分は有料で焼却処分するか、持ち帰らない(山に埋めてくる)などするしかない。これでは、充分な経済的補填にならず、もったいなくもあり、そして、生命倫理的な観点からも問題である。実際、有効利用の目処もなく狩らなければならない状態は、駆除を引き受けて下さっている猟師さん方の心に、重い心理的負担としてのしかかっているそうだ。これが、二つ目の問題。
そして、三つ目の問題は、少し場面が変わって動物園での話になる。動物園で、トラやライオンが檻の中をのっしのっしと延々歩き続けるのを見たことがある人も多いのではないだろうか。この行動は、じつは異常行動で、飼育下において何らかのストレスがかかっている可能性があるのだという。最近の動物園では、動物の生活環境(あえて飼育環境とはよばない)に焦点をあて、その生活環境をよりよくすること(環境エンリッチメント)を通して、動物たちの飼育下でのより自然で健康な生活を保証し(動物福祉)、そこから、動物園利用者の学習や楽しみに寄与していくことを目指すようになっている。その動物福祉の視点から今回目を付けられたのが動物たちの餌である。自然の動物たちは、自分で多様な餌生物を捕獲し、硬いものや食べにくいものでも時間をかけ、工夫して食べる。そのため、自然の動物たちの食事は、刺激的な時間となっているはずである。しかし、動物園で与えられる餌は、基本的には種類が少なく食べやすく、結果、動物たちの食事は単調で短時間になってしまう。本来の生態と異なる食事は、ストレスになっている可能性がある。そのため、外国の動物園では、家畜の肉を丸ごと与える屠体給餌(とたいきゅうじ)が試され、良い結果が出つつあるが、日本では法的な問題等でそれができない状態にある。これが三つ目の問題。
2)いくつか気になったところ
(生物学的にも経済的にも)貴重な動物園の動物に野生の肉なんか与えて大丈夫か?という心配があった。それにもたくさんの配慮と試行錯誤がおこなわれていた。
- 大前提として人間用の食肉加工の行程や基準で加工を進めている。つまり、人間が食べても大丈夫な肉を使用している。
- 寄生虫などの心配・・・冷凍により殺している。
- 病原菌が付いているのでは?・・・感染リスクの高い頭部と内蔵は除去し、低温殺菌で生肉に近い食感を残しつつ殺菌している。
- 銃弾による鉛中毒の心配・・・わな猟の獲物のみを使用し、銃創のある個体は使わない。
- 重金属や内分泌撹乱物質の蓄積は?・・・捕獲される地域の情報は常に集め、そのような心配のある地域が判明した場合には、その地域で捕獲されたものは使わない。
- 動物の食べるシーンはグロくないか?・・・与えられる屠体は、人間用の食肉処理に準じて血抜き、内蔵の除去をされており、動物が食べる際に血が滴ったりすることはない。
3)大牟田市動物園について
話題がそれて大牟田市動物園について。
かなりこじんまりした動物園だが、意欲的な活動をしている動物園だと思えた。熊本市動植物園は、動物の自然な姿をいかに「見せるか」に重きを置いているようだが、大牟田市動物園は、動物をいかに「感じさせるか」に重きを置いているように感じられた。動物園では観覧者と動物たちは檻で隔てられているのが普通であるが、大牟田市動物園では観覧者が動物の檻に入って見学するという形式のものがいくつかあった。また、ゾウがいない。そのいない理由は、しっかりと園内や入口に説明してあり、そこから動物園の姿勢や目指すものが感じられる。また行きたい、なんども通いたいな、と思える動物園だった。
2019/03/28追記
良いタイミングで、大牟田市動物園のスタッフブログにこのシンポジウムのことが掲載された。公式な報告はそちらを参照してくださいませ。
駆除された野生動物と動物園の動物たちについて考えるシンポジウム|サファリな連中
2019年1月27日日曜日
マドレーヌを焼いてみた
今日、車で移動中に、おいしいと評判のマドレーヌ屋さんの横を通った。同乗者が「久しぶりに食べたいな」と呟いたが、ちょっと急いで移動中だったので、スルーした。
マドレーヌ洋菓子店
そのせいもあって、帰宅後妙にマドレーヌが食べたくなった。レシピを検索して見ると、意外にシンプルな材料で、簡単にできそうだ。
いくつかレシピをみたあと、味の素のレシピを選択。(基本的に素人のレシピは使わないようにしているので、cookp●dとかは見ないようにしてる。)
マドレーヌ(プレーン・ココア)のレシピ・作り方|卵や薄力粉を使った料理 ...
レシピの変更点は、大体以下の通り
まあ、よくできたんでないかい?基本は混ぜて型に落として焼くだけの簡単な手順なので、子供も手伝ってくれたし、おいしいって食べてた。レシピがよくできてるんだろうな。
次回は、平べったくつくりたいな。
マドレーヌ洋菓子店
そのせいもあって、帰宅後妙にマドレーヌが食べたくなった。レシピを検索して見ると、意外にシンプルな材料で、簡単にできそうだ。
いくつかレシピをみたあと、味の素のレシピを選択。(基本的に素人のレシピは使わないようにしているので、cookp●dとかは見ないようにしてる。)
マドレーヌ(プレーン・ココア)のレシピ・作り方|卵や薄力粉を使った料理 ...
レシピの変更点は、大体以下の通り
- 貝殻みたいなマドレーヌ型ではなく、普段お弁当のおかず入れに使っているアルミケースを使った。だれないかヒヤヒヤした。
- ベーキングパウダーは常備してないので重曹を使った。以前何かで調べた時、ベーキングパウダー内の重曹(炭酸水素ナトリウム)は大体4分の1くらいだったので、加えた重曹量もレシピのベーキングパウダーの4分の1にした。
- 後は大体レシピに沿ってるけど、数g程度の狂いはあった。
まあ、よくできたんでないかい?基本は混ぜて型に落として焼くだけの簡単な手順なので、子供も手伝ってくれたし、おいしいって食べてた。レシピがよくできてるんだろうな。
次回は、平べったくつくりたいな。
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