2019年9月18日水曜日

「両生類・爬虫類の世界」みてきたー

 仕事だ、子どもの習い事だ、夏休みの宿題だ、となんやかんや時間が取れずやきもきしていたけれど、ようやく時間を確保できて、会期終了二日前に行けましたよ。

北九州市立自然史・歴史博物館いのちのたび博物館の夏の企画展
両生類・爬虫類の世界

 自分もみたかったし、妻は両生類・爬虫類好きなので、行けてよかった。でかい看板いいなぁ。
 展示室内には「撮影OK SNS OK」の張り紙もあった(と思う。撮影し忘れてきた)ので写真を交えつつ紹介。ブログがSNSかとつっこまれると・・・


 毎度思うのだけど、ここの企画展をおこなう展示室がすごく広くて、良く埋めれるな、と思うのだけど、毎度ガッツリ資料で埋めてきて、感心せざるを得ない。


 この物量、すごい。自分じゃできない気がする(まあ、仕事ですることになったらなんとか埋めるだろうけど)。

 物もすごかったけど、うれしかったのはこれ。
最近、文化系の博物館にもちょくちょく行くようになったのだけど、そこでは何か流儀が違うのか、解説を読んでいると舌打ちをされたり、「さっさといけよ」と言われたりする。ひどいのになると、車椅子の人が後から踵に車椅子をぶつけてくる。文化系ってマナーが悪いのか?
 こういう配慮があると、同じ混雑でもずいぶんストレスが軽いと思うし、人それぞれの興味に合わせて見ることができるので、学習効果も高まるのではないだろうか。
 とは言え、展示がストーリー仕立てだとこんな配慮も不可能になるので、この展示では企画者の作戦勝ちという感じで、とても良かった。

 動物の資料といえば、剥製・液浸・骨格が主な物だろうが、予想してなかった物やぜひみたかった物等もあった。

 一つはこれ。
博物館の展示でよく使われているレプリカ(大きさ、形を厳密に複製したもの)だが、よく見ると「3Dプリント」と書いてある・・・ハイテクだ。すごいな。

 もう一つはこれ。
二重染色を施した透明標本。これも何年か前からはやり出した。動物の骨のうち、硬骨が赤色、軟骨が青色に染まっている。

 ここで上げた写真はほんの一部で、膨大な資料が両生類・爬虫類の各グループごとにまとめられて展示ブロックが作られている感じ。

 あと、見所になっていたのは「生体展示」。やっぱり動く動物というのは牽引力がある。多くの人が集ってみていた。

 ただ、個人的には牽引力ありすぎかなぁとも感じた。ところどころ生体の印象ばかりが記憶に残り、何についての展示だったのか覚えていないところがある。展示物から情報を引き出せていない状態だってことで、展示として成功なのか?と考えてしまう。生体展示の有効な活用ってむずかしいのかもしれん。考えてみよう。

 展示全体はすこぶる満足、あえて言えば開館同時に入ってもっとゆっくりみたかったというのは、こっちの事情。渋々連れられてきた子供達も、自分達でいろいろ見て回っていたようで、楽しかった様子。

 さて、企画展を見終わり、次は常設展!と思ったら、子供達がばてた。せっかくセット券を買ったのでちょっとだけでも、と中に入ったら、これが良かった。展示室脇の小部屋は時たま展示を変えているのか、見たことない展示があった。

 シーラカンスの展示!!
シーラカンスだよ!いや、興奮したわ。


おわり。次はどんな企画展かなぁ。