職場で、ミュージアムトークというものがある。
来て頂いているボランティアさん向けにいろいろお話しすると言うもの。
あちこちの博物館で行われている、学芸員さんが専門的なお話を噛み砕いてお話しするトークライブみたい。
これがうちでは2週に1回、火曜日に開催されている。
職員が持ち回りで担当していて、一人当たり年2回程度まわってくる。
で、これが苦手。
なんかですね、自分に興味のあることを、淡々と話しちゃうんですよね。
で、今回は学名の話をした。
生物の学名をラテン語辞典で調べてみるとどう訳せるのか、というもの。
いままで私が担当した中では、まあ、乗ってくれたほうなんですが。やっぱりのりが悪いですね。
生き物の名前を挙げてもらって、その場で調べるという形にしたんだけど、なんだか間延びした感じ。
原因を考察
<構成が悪い>
興味がわくような掴み、展開ができていない。もうちょっと考えとこうよ。
<段取り>
辞書の数か少ないのに調べてもらうというのは、ちょっと段取り悪すぎ。扱う学名を厳選して、辞書の一部のコピーで全員が調べられるような形にしたら良かったかも。
<展開の手腕>
いずれにせよ、気の利いたジョークや笑かしは下手なのは分かっているので、自分にあった盛り上げ方を考えたほうがよかったかも。もっと展開について策を練るべき。
今思いつくのはこんな感じ。
まあ、すぐ忘れるのでアップしとこう。